20210620~20210704 山陰・山陽・紀伊半島放浪記 前日談。

久しぶりの更新は文章だけ。近日本編公開予定。

「仕事やめます」

まぁうまくいってなかった。業務もそう。社長もパワハラ気質。それに平気で人の趣味は馬鹿にするくせに自分の趣味のゴルフはヨイショ。もういいかなと思った。江戸っ子で後先考えない性格もある。関西訛りの同期のマイボスは結構かばってくれてて、それも申し訳ないと思ってた。マイボスは「社長あんな感じだし若いからいい機会だよ。実は自分もどうしようかかんがえてるんや。自分は年もあるから慎重にせなあかんけど。」と送り出してくれた。マイボスは姫路生まれ姫路育ち。しかも姫路から単身赴任している。会社は東京しかないので単身赴任の制度がなく金銭面でつらいというのが彼がやめようと考えてる理由だそうだ。

そのあと「どっか旅行いくんか?」。これからの旅行の計画を話し、その道中に寄る予定だった姫路についてきいた。「姫路なーんもないで。城しかないで。」「そや、圓教寺っていうお寺があるで。弁慶がお手玉したちゅーう石というか岩があるで。そういうところ好きやろ」。さすが同期の我がボス。わかってらっしゃる。

7月末退社になったが有給消化の関係で6月16日午前中までの出勤になった。ボスは手をかけてるホームページ更新の仕事はぎりぎりまでやってくれれば未完成でもこっちで引き継ぐから全部有給を取っていいと言ってくれた。

 

6月12日。近くのJRの駅小岩駅まで切符を買いに行く。複雑な経路の切符なので本当は大きな駅で購入した方がスムーズなのだろうが、JR東日本みどりの窓口を縮小する方向にしている。小岩は残らないだろう。であれば小岩駅発券の切符で旅行がしたい。

小岩のみどりの窓口は因縁の相手。学生の時に東京から稚内までの切符を学割で購入したのだが乗車券が出てくるまでに1時間かかった。新幹線・海峡線・函館本線根室本線千歳線函館本線・宗谷本線というメインのルートで変なルートは要望してない。でも窓口のお姉ちゃんにはそれがわからなかった。経路を聞かれ、路線名いうたびに固まり、最終的に業務用の端末の画面を見せられこれでいいかと聞かれた。これでいいけど画面見せちゃっていいの?というのが感想。そのあと特急と急行取るのに1時間かかった。はやぶさまでは良かったんだけど、はまなすの寝台って言ったら固まった。

今回はベテランの人だった。1時間覚悟だったが5分ほどで出てきてしまった。その経路は以下の通り。

東京→(東海道新幹線)→京都→鳥取出雲市→益田→東萩→幡生→(山陽本線)→広島→呉→三原→岡山→(山陽本線)→姫路→大阪→(環状線西九条周り)→天王寺→和歌山→新宮→亀山→八田(関西本線の名古屋の1つ手前)

一筆書きの切符にすることにより様々な場所を低コストで回ることができる。八田までにしたのは行きの新幹線で名古屋を通ってしまってるため。料金22,440円。ついでに行きののぞみ3号を京都までとる。基本的にこれ以外は特急に乗らない予定。乗るにしても乗り継ぎ先の接続が悪い時など乗れば効率的に回れるとき以外は乗らない予定。

1~3日目の宿は決めたもののその先の宿泊地は未定。行くところも未定。そんな壮大なぶらり途中下車の旅が始まる。